2017年5月1日より烏山クリニックを継承し、院長となりました簡 健志(かん けんし)です。
当院は平成元年に開院し、内科・小児科のかかりつけ医として幅広く地域の皆様の診療を行って参りました。
私はこれまで、大学病院では糖尿病や内分泌代謝疾患を中心とした診療や教育・研究に関わり、地域の中核病院では専門にかたよらず、内科総合診療、救急の地域医療に携わってきました。現在も、毎週東京医科大学病院の糖尿病代謝内分泌内科外来を担当しております。日々学んできたことや多くの患者様と接してきた経験を活かし、コミュニケーションや信頼関係を大切にした診療にあたって参りたいと思います。
糖尿病や高血圧症、脂質異常症などの生活習慣病はほとんど自覚症状がありません。しかし、外からは見えない体の代謝をコントロールし、様々な合併症を予防しながら長期にわたり良い状態を維持することが大切です。画一的な治療や投薬ではなく、継続できる生活習慣改善を共に考え、状態に合った最適な治療をご提案していきたいと考えております。
皆様が心身共に永く健康で、元気に生活して頂けることを願い、そのお手伝いができるように頑張っていきたいと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。